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③インターホンの音にほえる

なぜ?

犬にとって怖い侵入者であるお客さんが来るとき、必ず鳴るのがインターホン。
そのため、インターホンの音に対し、犬は怖くて嫌な印象を持ち、ほえてしまうのです。

こうしてみよう

インターホンが鳴ると楽しいことが起こるのだと、嫌な印象をぬぐうようにします。
たとえば、飼い主が帰宅したときや、食事の合図としてインターホンを鳴らし、音に対していい印象を与えるようにします。
それでもほえるのがやまない場合、インターホンの音を変えたうえで同じように行い、その音に対していい印象を持つよう学習させます。

夜中ぼえのケース

なぜ?

夜中にほえるのは、運動不足のケースがあります。
日中、飼い主は仕事に出かは、犬は一日中留守番という場合によく起こります。
飼い主の留守中、犬は寝ていることが多いので、体力が余ってしまうのです。

こうしてみよう

まずは毎日たっぷり散歩をさせ、疲れて夜を迎えられるようにします。
日中仕事がある飼い主は、朝と帰宅後だけでもしっかり散歩させてあげましょう。
また、夜遅くに、コングに入れたおやつなど、時間をかけて食べられるものを与える方法も。
食べることに夢中になって時間がすぎ、そのあと朝までぐっすり寝てくれるので、深夜にほえることはなくなります。

困った行動 3.飼い主をかむ

なぜ?

犬がかむのは、飼い主と犬が適切な関係を築けていないときや、飼い主が犬にとって無理な要求をしたとき、犬の意思に反して強引に何かをさせようとしたときです。
犬は怒ったり、抵抗するためにかみつきます。
そして、かむことによって、嫌なことをやめてもらえたという経験を一度すると、その後はもっとかむようになってしまいます。

こうしてみよう

犬にかみつきぐせがついてしまったときは、とにかく早めに、獣医師やトレーナーなどの専門家に相談することが必要です。
まずは、どのような場面で犬がかむのかを把握することから始めます。
そのうえで、犬がかみつかないようになる接し方を、ケース別に考えていきます。
たとえば、首輪をつけるときにかむという場合は、胴輪に替えてみたり、好物のフードを与えながら首輪をつけるなどの対処を行います。
飼い主を激しくかむ場合は、かまれてけがをしないよう安全確保をすること。
犬を大きなサークルに入れる、室内でもリードをつけたままにする、ジェントルリーダーやエリザベスカラーをつけるなど、かまれない環境を整えましょう。
そのうえで、トレーナーの指示に従って犬が怒る必要のない生活を1カ月ほど続けてみます。
すると、犬は徐々におだやかになってきます。
犬が落ち着いたら飼い主とうまく生活できるよう基本のしつけを見直し、必要なものは再度訓練を行います。

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