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ほめられた経験が犬の自信になります

犬が新しい環境で飼い主と生活していくには、犬の社会性を育てるためのレッスンが必要です。
呼んだときそばに来る、静かにおとなしく待っているなど、暮らしの中で必要な行動を、少しずつ学習させていきましょう。
レッスンでは、フードを使って誘導したり、ごほうびにフードを与えたりします。
できたときは、ほめてあげましょう。犬は飼い主にほめられるとうれしい気持ちになり、「いい行動」を覚えていくようになります。

上手なほめ方のステップ

STEP①
「いい行動」をしたら、ごほうびにフードをあげながら、ほめ言葉を言い、なでる。

STEP②
いいこと(フードがもらえる)があると犬はうれしくなり、また「いい行動」をしようとする。

STEP③
繰り返しトレーニングをするうちに、ほめ言葉やなでられることは、フードと同じように「いいこと」だと受け止める。

STEP④
フードはなくても、ほめ言葉、なでられるだけでうれしいと思うようになり、「いい行動」をとるようになる。

上手なほめ方

○タイミングを逃さずほめる
犬がいい行動をしたら、「イイコ」と言ってフードをあげます。
タイミングを逃さず与えて、何がよい行動かを伝えることが大切。
ほめ言葉は「グッド」「オリコウ」などいろいろあるので家族で統一しておきましょう。

×なでられることが苦手な犬もいます。嫌がるようなら、無理になでる必要はありません。

×頭の上からなでるのは、犬にとってプレッシャーになるのでやめましょう。

レッスンのポイント。
●「いい行動」をしたら、タイミングを逃さずにほめる。
●叱ったり、無理じいしない。できないときは根気よく再チャレンジ。
●集中力が大事。レッスン時間は5~10分に。
●ごほうびのフードは1日に食事として与える量の範囲内にする。

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