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皮膚の病気

乳腺炎

【症状】
乳腺は乳汁を作って乳頭まで運ぶところです。
乳腺炎は授乳期に多く、乳頭が幼犬の歯などで傷つき、そこから細菌が入ったり、乳汁が乳腺にたまって流れなくなったりすること(鬱滞)で、炎症を起こしやすくなります。
炎症が起こると乳腺が腫れて熱を持ち、痛みがあるために、触られるのを嫌がります。
腹がたまって、発熱する場合もあります。
また、黄味がかったどろっとした乳汁が出るケースも。

【治療】
細菌感染の初期の場合は抗生物質を投与します。
すでに膿がたまっている場合は、ただちに外科手術が必要になることがあります。
鬱滞による場合は保冷剤などで患部を冷やし、抗炎症剤を投与し、炎症をやわらげます。

子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)

【症状】
メスの発情後に起きやすい病気です。
子宮内へ細菌が入ることから起こります。
膿が外陰部から出る「開放性」と、膿がまったく出ない「閉塞性」があります。
いずれの場合も水を多く飲み、尿の量が増えるのが特徴。
悪化すると嘔吐や脱水症状を起こし、さらには、腹膜炎を起こして死にいたります。

【治療】
早期に不妊手術をすることで予防できます。
発症してしまった場合はただちに手術で卵巣、子宮を切除します。
また、手術前・手術中・手術後に、抗生物質の投与を行います。

皮膚の病気

マラセチア皮膚炎

【症状】
口や耳、肛門周辺に常在するカビの一種(酵母菌)、マラセチアが原因で外耳炎や皮膚炎を引き起こします(最も多いのは耳の病気)。
悪化させないよう、早く根治させることが大切です。
かゆみを伴うため、外耳炎になると耳をかいたり頭を振ったりすることも。
皮膚炎は、脇や股、首のあたりに発症しやすく、患部は赤くなり、脂っぽいフケのようなものが出ることもあります。

【治療】
外耳炎の場合は抗真菌剤の入った点耳薬を使います。
皮膚炎は、抗真菌剤が入っているシャンプー、マイクロバブルシャンプーで皮膚を洗って様子を見ます。
それでも治らない場合は、経口薬を処方してもらう必要があります。

膿皮症(のうひしょう)

【症状】
ブドウ球菌などの細菌が皮膚に感染して起こる皮膚病です。
感染した部分の皮膚にポツポツとした湿疹ができたり、赤くなったりします。
この湿疹の中には膿がたまっていて、かゆみが強いためかきこわすことがあるので、早めに対処してあげましょう。
口や目のまわり、足のつけ根、内股、指の間に出やすい病気です。

【治療】
患部の毛を刈り、薬用シャンプーで体を洗い、抗生物質やコルチコステロイド剤のぬり薬や飲み薬で治療します。
不衛生な環境だと再発しやすいので、清潔な環境を維持してください。
また、免疫力の低下で感染することもあるので、特にシニア犬は注意が必要です。
通常、抗生物質がよく効きますが、すでに膿がたまっている場合はすぐに手術で膿を排出することが大切です。

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