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ほかの犬と上手にかかわろう

犬同士が落ち着いてすれ違うために

散歩中に、ほかの犬と出会うことも多いでしょう。
そのときは興奮してとびかかったりほえたりせず、落ち着いてすれ違えるようにしたいものです。
まず、犬が注目し合わないよう、飼い主同士が内側になります。
リードを短めに持ち、犬の壁になるように歩きましょう。
ツイテができる場合は、「ツイテ」と声をかけます。
興奮しやすいタイプの犬であれば、すれ違うときにフードや好きなおもちゃを与えて、相手の犬に気を向かせないようにします。
フードやおもちゃを与えても見向きもしないようなら、抱っこしてその場を通り過ぎましょう。

犬同士があいさつするときは

犬同士があいさつをするときは、まず、飼い主同士があいさつを交わし、相手の犬にあいさつをしてもいいかを聞き、お互いの犬の様子を見ながら近づけます。
犬同士は、お互いのおしりのにおいをかぎ合って相手を認識します。
怖がりの犬もいるので、無理にあいさつさせるのはやめましょう。

ほかの犬にほえかからない練習をしよう

ほかの犬と会ったとき犬がほえてしまう場合は、相手の犬が遠くに見えた時点でほえないためのトレーニングを始めましょう。
遠くにいる犬を見せて、ほえなかったらフードをあげます。
これを繰り返して、だんだん距離を縮めていきます。
何度もトレーニングを重ねれば、ほかの犬と会うといいことがあると思うようになり、相手の犬との出会いがいい印象に変わり、ほえなくなります。
散歩中にほかの犬にほえたとき、相手の犬がそのまま通りすぎていったりUターンして目の前から消えると、犬は自分が追い払ったのだと思い込み、どんどんほえるようになります。
それを避けるためにも、ほえないトレーニングをさせることが大切です。

鳩やカラスにほえかかるときは

散歩中に鳩やカラスを見て、ほえることがあります。
これは犬の狩猟本能が刺激されて、すばやく動く小動物を見ると興奮するからです。
この場合もフードを見せて気をそらしましょう。遠くで「オスワリ」「マテ」をして落ち着かせます。
少しずつ距離を近くして鳩やカラスが近くにいても落ち着けるようにしましょう。

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