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いつもと違うときは受診を

日ごろから犬の様子をよく見て、普段の様子を把握しておきましょう。
そうすると、普段はしない行動やそぶりを見せて「いつもと違う」状態になったとき、すぐに気づいてあげられます。
食欲がない、元気がないなどのはっきりした不調は、「いつもと違う」程度ではない、よくない状態と考えられます。
下痢は受診理由に多い症状。便に血が混じったり嘔吐もしているときは、すぐに病院へ連れていきましょう。
嘔吐が何度も続く、嘔吐物に血が混ざる場合も病院へ!
子犬については、低血糖症も要注意です。
体内の糖分濃度が下がりすぎたときに起き、発症すると体に力が入らず、ぐったりして見えたり、全身性のけいれん発作を起こす場合もあります。
環境の変化やストレス、空腹時や消化器の異常によるもので、ブドウ糖や糖分を与えて看護します。
症状が何であれ、いつもと違うことに気がついたら、必ず「病気ではないか」と疑って、急いで病院へ行くようにしましょう。

骨折をしないように環境を整えて

トイ・プードルは、とても活発で元気いっぱいに動きまわります。
その反面、骨折や膝蓋骨脱臼など骨や関節のトラブルが多い犬種です。
高いところから落ちたり、フローリングの床ですべってころんだりしないよう、環境を整えてあげましょう。
骨折以外でも、遺伝的によくみられる病気やたれ耳のためにかかりやすい耳の病気にも気をつけてあげたいものです。
必ず病気になるということではありませんが、どんな病気にかかりやすいのかを知っておくと、予防や早期発見に役立ちます。

呼吸器の病気

気管虚脱(きかんきょだつ)

【症状】
筒状の気管(特に気管軟骨)がつぶれて扁平化し、激しい咳が出たり、呼吸がしづらくなったりします。
呼吸音が大きくなり、ガーガー、ヒューヒュー苦しげになるのが特徴です。

【治療】
興奮は禁物なので、まずは鎮静剤を与え、気管拡張剤や抗炎症剤などを使って呼吸しやすくします。
症状が進まないように、軟骨強化剤(グルコサミン、コンドロイチンなどの良質のサプリ)を与え、
良化しない場合(少なくとも1カ月やってみて改善しない場合)は、熟練した外科医に手術をしてもらいましょう。
また、手術費用はかかりますが、ステント(血管や管状の組織に入れてその管の内腔を保つ装置)を入れる救命方法も開発されています。
しかし、遺伝的な病気のため、いずれの方法をとっても、救命はできても根治できるわけではありません。
治療後は再発しないように日常生活での注意も必要です。
高温多湿でつらそうに呼吸をしていたら、エアコンなどで環境を整えてあげましょう。
気管周囲に脂肪がつかないように肥満対策も必要です。首輪は気管を圧迫するため、胴輪を使いましょう。

ケンネルコフ

【症状】
「コフ」は咳のこと。
ウイルスや細菌に感染して引き起こされる気管支炎で、乾いた咳が出て発熱をするなど、人間の風邪と同じような症状が続きます。
病状が悪化すると呼吸困難に陥ることもあります。

【治療】
細菌感染の場合は抗生物質を投与します。咳がつらそうなときは、鎮咳剤などで症状を緩和させます。
幼犬やシニア犬では衰弱死につながることもあるため、予防ワクチンの接種が有効です。
病気にかからないよう予防を徹底することで、感染して犬が苦しい思いをしたり、よその犬にうつして大変な目にあわせることを回避できるのです。
また、さまざまなウイルスや細菌を強力に不活性化・除菌できる製品があるので、感染対策にそれらの製品を使う手段もあります。

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